はじめてのセクハラ研修に最適! 97年刊行の日経ビデオ『セクシュアル・ハラスメント』の内容を一新したDVD
DVD 職場のセクシュアル・ハラスメント 全1巻
ジェンダー・フリーな職場をめざして
- 全社員・職員
- ハラスメント
おすすめのポイント
■1997年に刊行し、多くの企業・官公庁にご採用いただいた『セクシュアル・ハラスメント──ここがポイント!トラブル防止』の後継タイトルです。その後の事例などを踏まえて、内容を一新しました。
■各20分・全2巻の短い時間のなかで、セクハラの定義、セクハラとなりうる行為、セクハラを取り巻く法律・規則、セクハラをなくすためのコミュニケーションなど必須の知識を、ドラマ仕立てで要領よく解説しています。
■ 第1巻の問題提起をもとに研修参加者がディスカッションした後、第2巻の解説でまとめるという形式で、効果的な研修を実施できます。
■ 新入社員から管理職まで、はじめてのセクハラ研修に最適の内容です。
内容(Chapter)
- ※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。
第1巻 セクシュアル・ハラスメントとは何か (収録時間 約20分)
女性部下をしばしば食事に誘う男性上司にセクハラの嫌疑が!
このケースドラマを通じて、どのような行為がセクハラとなりうるのか、何がセクハラの原因になっているのかを解説します。
■ケースドラマ:女性部下を頻繁に食事に誘う男性上司
■どのような行為がセクハラとなるのか
・セクハラに該当する行為とは
・セクハラになりうる行為とは
■セクハラをめぐる法律・規則
・改正男女雇用機会均等法
・人事院の懲戒処分の指針
■セクハラをなくすために
・意識の違いを考慮する
・性差別意識がセクハラを生む
第2巻 セクシュアル・ハラスメントを生まない組織に (収録時間 約20分)
「セクハラの基準とは?」「派遣社員をめぐる問題」「上司や依頼主からの誘い」など、戸惑いがちな問題を1つひとつ検証しながら、ジェンダー・フリーな組織をつくる意識のあり方を考えていきます。
■ケースドラマ:新社会人の悩み
■セクハラの基準は相手への配慮で
・人によって価値観は異なる
・相手への配慮が基準に
■上司・依頼主からのセクハラ
・どう対応したらよいか
・派遣労働者の問題
■セクハラを生まない断り方・断られ方
・断れずに事態が深刻化した例
・望ましいコミュニケーションとは
・うまく誘いを断り、断られた例
■ジェンダー・フリーな組織をめざして
・ジェンダー・ハラスメントとは
・Diversityとは
監修者プロフィール
慶應義塾大学法学部卒業。第二東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長を歴任。リスクマネジメントの観点から、セクシュアル・ハラスメントに関する著作や企業の指導では特に定評がある。
1962年、東京生まれ。1985年、慶應義塾大学法学部卒業。1989年、弁護士登録。民事訴訟を中心に活動し、セクハラについての講演・新聞等へのコメントも数多い。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。