日本のデジタル化「失敗の本質」を突き、クラウドとブロックチェーンの導入、開かれた社会、政府への信頼に基づく、目指すべき道筋を提示する。

良いデジタル化 悪いデジタル化
生産性を上げ、プライバシーを守る改革を

定価:1,760円(税込)
発売日:2021年06月22日
ISBN:978-4-532-35890-7
並製/四六判/288ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

日本の「失敗の本質」を明らかにし、本当に「使える」仕組みへの道筋を提示する。
コロナ禍におけるさまざまな出来事を通じて、日本におけるデジタル化の遅れが白日のもとに晒し出された。かつて銀行オンラインシステムで世界の最先端を走っていた日本で、なぜ、こうした事態になってしまったのか?
なぜ、日本政府はテレビ会議も満足にできないのか? なぜ、いつまでも印鑑やFAXが使われるのか? マイナンバーカードが国民管理の道具に使われることはないか? クッキーをめぐるグーグルの方針転換は、なぜ重要なのか? そして、クラウドやブロックチェーンの導入、世界に開かれた仕組み、政府への国民の信頼が、なぜ不可欠なのか?
日本の労働生産性の低迷、「テレワーク」「オンライン教育」「オンライン診療」も進まない官民双方の著しいデジタル化の遅れの根本要因を明らかにし、個人の自由とプライバシーを守れるデジタル化への道を指し示す。

目次

  1. はじめに

    第1章 コロナで暴かれた日本のデジタル化の遅れ    

    第2章 遅れているのは官庁だけではない  

    第3章 やっと脱ハンコに向かう  

    第4章 デジタル化を阻む日本社会の構造 

    第5章 マイナンバーカードの方向は正しいか? 

    第6章 プライバシーと個人情報をどう守るか?  

    第7章 米中デジタル競争に大きな転機  

    第8章 日本のデジタル化が進むべき道 

著者・監修者プロフィール

野口 悠紀雄(のぐち ゆきお)

一橋大学名誉教授
1940年生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。専門はファイナンス理論、日本経済論。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

関連著者・監修者 商品

もっと見る

now loading

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading