“酒を飲まない人"をバカにする人たちは、 大きな勘違いをしている。

ゲコノミクス
巨大市場を開拓せよ!

定価:本体1,500円+税
発売日:2020年05月13日
ISBN:978-4-532-35855-6
並製/四六判/232ページ
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おすすめのポイント

ゲコ(下戸)の投資家がマジメに提言する
新たな巨大市場と その経済性・社会意義。
「ゲコ市場」の可能性は3000億円超……!?

飲食業界の起死回生策であり、SDGs時代の新常識にもなる一冊。

糸井重里氏との「ゲコ×ゲコ対談」も収録!


日本人の成人の半分以上は「お酒を飲まない(飲めない)」「ほとんど飲まない」「やめた」人。
それにもかかわらず、お酒を飲まないことはネガティブにとらえられることが多く、
お酒を飲まない人向けの商品やサービスはほぼ未開拓の状態だ。
日本の成人の半分以上を占める「お酒を飲まない人」をターゲットに市場が開拓されれば、
新たな成長産業となる可能性が高い。
本書のタイトルである「ゲコノミクス」とは、この新たな市場を称している。
その担い手となるのは、お酒を飲まない・飲めない・飲みたくない「ゲコノミスト」たち。

新たな市場開拓のためには、ゲコノミストが抱いている思いを知る必要がある。
本書では、フェイスブックグループ「ゲコノミスト(お酒を飲まない生き方を楽しむ会)」に寄せられた声もふんだんに紹介しながら、
正当な扱いを受けられず辛さを溜め込んできたゲコノミストの気持ちを読み解いていく。
さらに、脱アルコールのビジネス・コミュニケーションやダイバーシティの文脈からもゲコノミクスを語る本邦初の書籍。

目次

  1. ■序章 ゲコノミクスについて、大マジメに語ろう
    ▼1 20年前、私は「完全ゲコ」になった
    ▼2お酒を飲まなくなってわかった「ゲコの気持ち」
    ▼3フェイスブック「ゲコノミスト」グループから見えるもの
    ▼4なぜ今、大マジメに語ることが必要なのか

    ■第1章 見落とされてきた巨大な「ゲコ市場」
    ▼1ゲコノミストは、マイノリティではない
    ▼2「好き・嫌い」「飲める・飲めない」で考察。ゲコノミスト4分類
    ▼3ビジネスチャンスとは「穴を発見して埋める」こと
    ▼4「ゲコノミストの胸の内」から探る市場の穴
    ▼5ゲコノミクスの経済効果は3000億円以上

    インタビュー1
    「お酒を飲める人と飲めない人はまだ互いに理解不足。溝を埋めて楽しく共生できる社会を目指したい」
    アルコール飲料メーカーの取り組み「DRINKSMART(ドリンク・スマート)」
    ――サントリーホールディングス株式会社
    リスクマネジメント本部グローバルARS部部長鷹取えり子さん

    ■第2章 投資家が考える「企業経営とアルコール」
    ▼1 2019年、なぜ「忘年会スルー」が流行したのか
    ▼2「ビジネスにアルコールを持ち込む」ことのリスク
    ▼3「飲みニケーション」と「タバコ部屋」カルチャーの共通点
    ▼4「飲めないと出世できない」のウソ
    ▼5健康経営とアルコール
    ▼6ゲコノミクスは生産性向上にも寄与する

    インタビュー2
    「ザ・プレミアム・モルツ担当中も『お酒を飲めない』ことで不利は感じませんでした」
    広告会社でサントリーを21年担当。ゲコノミストに聞く「飲酒と仕事の関係」
    ――博報堂DYキャプコ代表取締役社長荘司康友さん

    ■第3章 多様性と「飲む・飲まない」の選択との関係
    ▼1「飲む女性の増加」と「若者の酒離れ」が同時に起きているワケ
    ▼2多様性を理解し、「飲まない」を尊重する
    ▼3「やりたいこと・やりたくないこと」を言葉にできる時代
    ▼4同調圧力にさよなら。「投資家みたいな」生き方を

    ■第4章 ゲコ市場開拓のヒント
    ▼1「ゲコ=客単価が低い」は本当か。お茶1本60万円の世界も
    ▼2ミシュランの星を獲得したレストランが、ノンアルペアリングにこだわる理由
    ▼3クリエイティビティが問われるノンアルドリンクの世界
    ▼4「ゲコノミストが喜ぶ店」という口コミは強い競争力になる
    ▼5「魅力を知らない人が多いからこそ、可能性が大きい」ノンアル市場
    ▼6ゲコノミスト市場開拓の3つの作戦。さまざまな業種に可能性はある
    ▼7「お酒なし」が楽しい!ノミストも参加するゲコナイトとは

    ■ゲコ×ゲコ特別対談 【糸井重里×藤野英人】

著者・監修者プロフィール

藤野 英人(ふじの ひでと)

レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・最高投資責任者
1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用。JPXアカデミーフェロー、明治大学商学部兼任講師、東京理科大学上席特任教授。一般社団法人投資信託協会理事。近著に『お金を話そう。』(弘文堂)、『投資家みたいに生きろ』(ダイヤモンド社)、その他『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)、『投資レジェンドが教えるヤバい会社』(日経ビジネス人文庫)など著書多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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