投資家と企業の関係が「ROE」「資本生産性」を軸に根本から変わる。成長戦略の切り札として注目を集める日本版スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードのインパクトとこれからの変化を解説。
ISBN:978-4-532-35624-8
並製/四六判/272ページ
おすすめのポイント
投資家と企業の関係が「ROE」「資本生産性」を軸に根本から変わる。成長戦略の切り札として注目を集める日本版スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードのインパクトとこれからの変化を解説。
執筆陣は、中神康議(みさき投資社長)、小林慶一郎(慶応大学教授)、堀江貞之(野村総研上席研究員)、柳良平(エーザイ執行役)、上田亮子(日本投資環境研究所主任研究員)、杉浦秀徳(みずほ証券上級研究員)。
目次
- 第1章 資本生産性は倍増できる――最後に残された日本企業の経営フロンティア
第2章 資産運用業界を動かす
第3章 金主を動かす
第4章 企業と投資家に橋をかける――コードを活用したガバナンス改革
第5章 企業を動かす(1)――誰がどのように動かすか
第6章 企業を動かす(2)――管理手法について
補論 企業の財務戦略による資本生産性の向上
第7章 資本生産性の山と日本経済
著者・監修者プロフィール
2012年より日本企業の資本生産性の低さの問題点と改革の方向性を議論・研究してきた私的研究会。メンバーは、小林慶一郎・慶大教授、中神康議・みさき投信社長、堀江貞之・野村総研上級研究員、杉浦秀徳・みずほ証券上級研究員、柳良平・エーザイ執行役、上田亮子・日本投資環境研究所主任研究員
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。