生誕百年を記念して刊行する世界的ロングセラーの新装版。経済における自由の重要性をわかりやすく訴え、小さな政府、規制緩和といった政策の実現をとおして現代世界を変えた「革命の書」。
ISBN:978-4-532-35528-9
上製/四六判/552ページ
おすすめのポイント
生誕百年を記念して刊行する世界的ロングセラーの新装版。経済における自由の重要性をわかりやすく訴え、小さな政府、規制緩和といった政策の実現をとおして現代世界を変えた「革命の書」。
ノーベル経済学賞受賞の大家ミルトン・フリードマンの生誕100周年を記念して刊行。世界的なベスト&ロングセラーの新装版です。
目次
- 文庫版へのはしがき
日本の読者へ
はしがき
解説--今日なお輝くフリードマンの議論
プロローグ
第1章 市場の威力
第2章 統制という暴政
第3章 大恐慌の真の原因
第4章 ゆりかごから墓場まで
第5章 何のための平等か
第6章 学校教育制度の退廃
第7章 消費者を守るものは誰か
第8章 労働者を守るものは誰か
第9章 インフレに対する治療
第10章 流れは変わり始めた
付録A 1928年のアメリカ社会党綱領
付録B 連邦支出制限のためのアメリカ合衆国憲法改正案
注
索引
著者・監修者プロフィール
1912年ニューヨークに生まれる。1932年ラトガース大学卒業後、シカゴ大学でM.A.,、コロンビア大学でPh.D.取得。シカゴ大学やコロンビア大学などで教える。1976年ノーベル経済学賞受賞。2006年逝去。 <主な著書>『インフレーションとドル危機』(新開陽一訳、日本経済新聞社、1970年)、『実証的経済学の方法と展開』(佐藤・長谷川訳、富士書房、1977年)、『資本主義と自由』(村井章子訳、日経BP社、2008年)ほか。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
1910年ロシア(現ウクライナ)に生まれ、アメリカへ移住。シカゴ大学で経済学を学び、1938年にミルトン・フリードマンと結婚。2009年逝去。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
1924年福岡県に生まれる。1960年シカゴ大学よりPh.D.取得。現在、立教大学名誉教授。 <主な著書>『日本経済の貨幣的分析1868―1970年』(共編著、創文社、1974年)、『自由経済』(中央公論社、1974年)、『マネタリズム』(東洋経済新報社、1976年)ほか。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。