オバマ新大統領が米国再生の切り札として打ち出した「グリーン・ニューディール」。エネルギー安全保障と内需拡大を狙った政策の正体と、日本への影響を明快に解説する緊急出版。明日の世界を読み解くための必読書。

オバマのグリーン・ニューディール

定価:1,760円(税込)
発売日:2009年04月28日
ISBN:978-4-532-35359-9
上製/四六判/240ページ
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おすすめのポイント

オバマ新大統領が米国再生の切り札として打ち出した「グリーン・ニューディール」。エネルギー安全保障と内需拡大を狙った政策の正体と、日本への影響を明快に解説する緊急出版。明日の世界を読み解くための必読書。

著者は、エネルギー、米国経済をバランスよく解説できる数少ないエコノミスト。

目次

  1. はじめに

    序章 PHEV オバマ政権のエネルギー戦略
     1 環境産業の展開とスマートグリッド
     2 セキュリティの担い手としてのクリーンエネルギー
     3 待ったなしの新しい産業創造
     4 環境技術の標準化をめぐる先陣争い

    I  グリーン・ニューディールとは何か
     1 グリーン・ジョブの提案者、ヴァン・ジョーンズ
     2 グリーン・ニューディールの概要
     3 オバマ大統領の環境・エネルギーに係る選挙公約
     4 米国再生再投資法(ARRA)にみる環境・エネルギー政策

    II  戦略としてのグリーン・ニューディール
     1 国家戦略としての多様な側面
     2 新たな戦略産業育成
     3 気候変動問題への積極対応
     4 エネルギー安全保障、中東石油依存脱却
     5 産業構造激変の予感――自動車と電力
     6 電力インフラの革新とその多様な効果

    III  スマートグリッド――米国グリーン・ニューディール推進の鍵
     1 スマートグリッド導入のイメージとその狙い
     2 スマートグリッドの実験例
     3 スマートグリッドの寵児、グリッドポイント
     4 カリフォルニア州のユーティリティのスマートグリッド計画
     5 スマートグリッドの産業構造と技術

    IV  スマートグリッド先進国、日本
     1 世界最高の信頼度を誇る日本の電力流通システム
     2 日本で潜行・先行していたスマートグリッド
     3 再生可能エネルギーと原子力共存の切り札、ローカルグリッド

    エピローグ グリーン&スマート時代の米国人
     1 米国人A氏の最近の生活
     2 エネルギー業界人の独白

著者・監修者プロフィール

山家 公雄(やまか きみお)

日本政策投資銀行調査部審議役。1980年日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。新規事業部環境対策支援室課長、エネルギー部電力室課長、環境・エネルギー部課長、ロサンゼルス駐在員事務所首席駐在員を経て、現職。米国のエネルギー事情に精通し、電力自由化に関しても著書多数。 <主な著書>『検証エンロン破綻』(共著、日本電気協会新聞部、2002)、『北米大停電』(日本電気協会新聞部、2004)、『エネルギー・オセロ』(エネルギー・フォーラム、2006)、『日本型バイオエタノール革命』(日本経済新聞出版社、2008)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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