「常に異見を求める」「聖域は設けない」――ソニーグループで3度のターンアラウンドを成し遂げたリーダーが、その経営哲学を語る。

ソニー再生
変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」

定価:1,760円(税込)
発売日:2021年07月14日
ISBN:978-4-532-32412-4
並製/四六判/280ページ
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おすすめのポイント

ソニー元経営トップによる初めての著書!
異端のキャリアから生まれた経営哲学を語る!

かつて世界にその名をとどろかせたソニーは、未曽有の危機に見舞われていた――。
2012年3月期、5000億円を超える大赤字の中でソニー社長の重責を引き受けた著者は、
なにから手をつけ、復活を果たしたのか。
本書では、ソニー再生という難題に挑んだ「異端社長」の知られざる歩みを振り返る。

キャリアの始まりはCBS・ソニーでの音楽事業。
バラバラだったソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)・アメリカを改革し、
次にプレイステーション3の販売不振に悩むSCEを立て直す。
そしてソニー社長となり、巨額赤字に苦しんだ名門企業を再生。

3度のターンアラウンドに成功した「変革のプロフェッショナル」は、
異端ともいえるそのキャリアで何を身につけたのか。

「異見を取り入れろ」
「リーダーはEQが高くあれ」
「痛みを伴う改革は先送りせずやり遂げる」
「社長は自社商品の一番のファンでなければならない」......
いまの時代だからこそ求められる経営哲学を自ら語る。

目次

  1. プロローグ――約束
    ・3度の経営再建
    ・「このままじゃ、潰れる」ほか

    第1章 異邦人
    ・一家でニューヨークに
    ・「異」なるもの
    ・CBS・ソニー
    ・ニューヨークに戻ってしまう ほか

    第2章 プレイステーションとの出会い
    ・丸山さんと久夛良木さん
    ・泣き出す社員
    ・つらい仕事こそリーダーがやる
    ・量は追わない ほか

    第3章「ソニーを潰す気か!」
    ・目の前にある危機
    ・SCEへの逆風
    ・臨場感が危機感を生む
    ・1・8キロの執念 ほか

    第4章 嵐の中で
    ・四銃士
    ・サイバーアタック
    ・ソニーの社長に
    ・「KANDO」に託した思い
    ・エンジニア魂に火をつけろ ほか

    第5章 痛みを伴う改革
    ・「550 Madison」売却の狙い
    ・アップルから学ぶこと
    ・「異見」を求む
    ・「イエスマンにはなりません」
    ・苦渋の事業売却 ほか

    第6章 新たな息吹
    ・「東京をお任せする」
    ・未完のモバイル改革
    ・「次の芽」を育ててこそ
    ・社長が関与せよ
    ・アイボからEVへ ほか

    エピローグ――卒業
    ・「危機モード」のリーダー
    ・次の夢 ほか

著者・監修者プロフィール

平井 一夫(ひらい かずお)

ソニーグループ シニアアドバイザー
1960年東京生まれ。父の転勤でNY、カナダで海外生活を送る。84年ICU卒業後、CBS・ソニー入社。ソニーミュージックNYオフィス、SCE米国法人社長などを経て、07年SCEI社長兼CEO、ソニー グループ・エグゼクティブ。09年ソニー EVP、11年副社長、12年社長兼CEO、18年会長。19年より現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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