いびき・寝起きが悪い・昼間眠いのは鼻のせい!第一人者が家庭でできる「かくれ鼻づまり」解消術を伝授。花粉症対策、子供にも。
ISBN:978-4-532-32390-5
並製/四六判/184ページ
おすすめのポイント
いびきをかく、夜中に目が覚める、寝つき・寝起きがよくない、
昼間眠い、寝ても疲れが取れない……
それは「かくれ鼻づまり」が原因かもしれません。
「かくれ鼻づまり」を改善することで睡眠の質を高める方法を、
自宅でできるかんたん「鼻洗浄」トレーニングとともに
第一人者がやさしく教えます。
大人にも子供にも役立つ本で、
花粉症、睡眠時無呼吸症候群にも効果が期待できます。
「かくれ鼻づまり」チェックリスト付き。
目次
- はじめに 睡眠と「鼻」の切っても切れない関係
序 章 「寝ても疲れが取れない」なら「鼻」を疑え
第1章 仕事も人生も、毎日の「睡眠の質」で決まる
第2章 「悪い睡眠」のサイン①口呼吸
第3章 「悪い睡眠」のサイン②いびき
第4章 「熟睡」を手にする鼻づまり解消術①鼻炎薬の特性と効果
第5章 「熟睡」を手にする鼻づまり解消術②家庭でできる鼻洗浄
第6章 「熟睡」を手にする鼻づまり解消術③手術という選択肢
第7章 「睡眠の乱れ」が子どもの心身に与える影響
著者・監修者プロフィール
医師。医療法人社団アドベント理事長。鼻のクリニック東京理事長。
医学博士(東京大学)、American Rhinologic Society会員。
1948年岩手県陸前高田市生まれ。1974年岩手医科大学卒業、1974年東京大学医学部耳鼻咽喉科助手、1979年 松戸市立病院耳鼻咽喉科医長、1983年浜松医科大学耳鼻咽喉科講師、1983~1985年ドイツErlangen大学HNO‐Klinik留学。1991年「サージセンター浜松」、2006年「サージセンター名古屋」を開設。2008年「東京サージクリニック」を東京都中央区に開設する(2012年「鼻のクリニック東京」に改名)。「鼻治療のスペシャリスト」として日々の診療のほか、メディアへの登場も多数。
著書に『こんなに怖い鼻づまり! 』(ちくま新書)、『鼻のせいかもしれません』(共著、筑摩書房)など。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。