クリエイティビティを阻害せずにベクトルを合わせる! 異能集団をまとめ収益と社会性を両立させてきたリーダーに学ぶ組織運営の真髄。

音楽と真のリーダーシップ
カーネギーホール総監督兼芸術監督は語る

定価:本体2,200円+税
発売日:2020年11月26日
ISBN:978-4-532-32370-7
並製/四六判/416ページ
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おすすめのポイント

クリエイティビティを阻害せずにベクトルを合わせる!
異能集団をまとめ収益と社会性を両立させてきたリーダーに学ぶ組織運営の真髄

「リーダーシップとは、答えを与えることではなく、その答えを導き出すための問いを考えることだ」
「お金がなければ文化も社会貢献もない!」
「チェリストとしての自分は、オーケストラのなかで日々同じことの繰り返しだった。しかしビジネスは今日と明日で状況が変わり、違うことをしなければならない。なんとクリエイティブな世界だ!と申し上げたい」

本書は、我が儘なアーチストたちで構成される世界的な芸術・文化的組織を率い、市民の支持を得ると同時に収益も上げてきたリーダーが、その実践するマネジメント哲学、リーダーシップのあり方を幅広く語るもの。カーネギーホールのエグゼクティブ・ディレクター兼芸術担当として組織の運営に携わるクライブ・ギリンソンに、Arch Street Pressの編集主幹ロバート・リムがインタビューをする形式となっています。

ここで語られる内容は、決して文化の話でもなければ、クラシック音楽の話でもない。組織運営を考える時、またリーダーシップを考える上で、非常に大きな示唆に飛んだものになっている。アメリカでは、ビジネスのクラスのテキストとして採用されている大学が複数ある。個々のクリエイティビティを殺すことなくいかに全体を一つの方向にまとめ上げるか?よき企業市民としての組織、つまり社会から支持される組織のあり方とは?など多くの企業が直面する課題に論及しており、マネジメントにとって大いに参考になる内容が満載である。

目次

  1. 序 達成への始まり

    第1部 問いと学び

    第2部 然るべき進化
     
    第3部 創造力
     
    第4部 目を外に向ける

    第5部 予算と資金調達

    第6部 コミュニケーションとメディア
     
    第7部 目を内に向ける

著者・監修者プロフィール

ロバート・リム(ろばーと・りむ)

Arch Street Press編集主幹・発行人
ペンシルバニア大学卒業後、米欧露の非営利団体、アートと教育の共同体のコミュニケーション・サービス媒体として88keys.comというWEBサービスを立ち上げる。2010年、非営利出Arch Street Pressの編集主幹・発行人就任

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

クライヴ・ギリンソン(くらいヴ・ぎりんそん)

チェリスト。カーネギーホール エグゼクティブ・ディレクター兼芸術担当
ロンドン大学で数学を専攻。その後、王立音楽アカデミーに進み、1970年にロンドン交響楽団に参加。76年、同楽団の取締役兼ファイナンス担当。84年、マネジングディレクター。2005年にカーネギーホールへ。オーケストラ経営者として初めて叙勲(CBE及びナイト爵位)、オックスフォードほか数々の大学や文化研究所の名誉研究員、客員研究員も務める。その経営的手腕は、ダボス会議への招聘など、広く経済界でも評価されている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

平野 佳(ひらの けい)

クリエイティブコーディネーター
大手商社に25年間勤務し、知的所有権、海外提携、ライセンス、関連ブランディングと商品開発を担当。2006年、ニューヨークに拠点を移し、クリエイティブコーディネーターとして独立。カーネギーホールのコンサルタント&アドバイザー、ロンドン交響楽団広報、美術館支援などを行う。16年、(株)フジイの海外・新規事業開発部門ヘッド就任。キャサリン妃御用達の「Orla Kiely」のブランド責任者も務める。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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