IQの高さは「優れた思考力や判断力」とは無関係! 実社会で使える「知性」を伸ばし続けるために今から実践できる「思考法」を伝授。

The Intelligence Trap(インテリジェンス・トラップ)
なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか

定価:本体1,800円+税
発売日:2020年07月28日
ISBN:978-4-532-32340-0
上製/四六判/408ページ
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おすすめのポイント

『FACTFULNESS』著者推薦!
アンナ・ロスリング・ロンランド「賢い人ほど読むべき重要な本」

一流大学卒のあの人は
なぜ「バカ」なのか。
優秀で高い教育を受けた人ほど陥る
「知性のワナ」とその克服法をお教えします。

潜在能力と本当の賢さは今日から伸ばせる!
学校教育では、事実を覚えることしか教わらない。記憶力、語彙力、類推力が勝負だ。
だが最新研究によれば、それらは思考力や判断力、問題解決能力、意思決定能力の土台にはならないことがわかった。「賢さ」の基準が、間違っていたのだ!
好奇心、内省、心の広さ、知的謙虚さ、成長志向といった後天的に身につけられる「思考法」によって、「本当の賢さ」を伸ばす方法を最新研究からお教えします。

◆これらの「常識」は全部ウソ!
・日々たくさん学ぶほど、最終的な学習量も多くなる。
・理解しやすい内容ほど、たくさん覚えられる。
・わからない状態は学習にマイナスであり、避けるべきだ。
・忘れることは非生産的である。
・早く上達するには、一度に1つのことを学ぶべきだ。

◆一流大学卒業生でも間違えるクイズ
ジャックはアンを見ており、アンはジョージを見ている。
ジャックは既婚だが、ジョージは違う。既婚者が未婚者を見ているのか。
「イエス」「ノー」「判断するのに十分な情報がない」のいずれかを選べ。


(答え:イエス)

最初の2つの前提だけに基づいて、最後の結論を論理的に導き出せるか?
すべての生き物は水を必要とする。
・バラは水を必要とする。
それゆえに、バラは生き物である。


(答え:導き出せない)

「答えが間違っている」と思ったら本書内の解説をどうぞ!

目次

  1.  第1部 知能の落とし穴――高IQ、教育、専門知識がバカを増幅する
    第1章 IQ190以上の神童の平凡なる人生―知能の真実

    第2章 天才はなぜエセ科学を信じるのか―「合理性障害」の危険性

    第3章 専門家が判断ミスを犯す根本理由

     第2部 賢いあなたが気をつけるべきこと
    第4章 優れた判断力、知的謙虚さ、心の広さ

    第5章 なぜ外国語で考えると合理的判断が下せるか―内省的思考

    第6章 真実と嘘とフェイクニュース

     第3部 実りある学習法--「根拠に基づく知恵」が記憶の質を高める
    第7章 なぜ賢い人々は学ぶのが下手なのか―硬直マインドセット

    第8章 努力に勝る天才なし―賢明な思考力を育む方法

     第4部 知性ある組織の作り方
    第9章 天才ばかりのチームは生産性が下がる

    第10章 バカは野火のように拡がる―組織が陥る「機能的愚鈍」

著者・監修者プロフィール

デビッド・ロブソン(でびっど・ろぶそん)

科学ジャーナリスト
ケンブリッジ大学卒(数学専攻)。ニュー・サイエンティスト誌の特集担当編集者、BBC Futureのシニア・ジャーナリストを経て、科学ジャーナリストとして独立。ガーディアン紙、アトランティック誌などに寄稿している。人間の脳、身体、行動が専門分野。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

土方 奈美(ひじかた なみ)

翻訳家
1995年慶應義塾大学文学部卒業、日本経済新聞社入社。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー。訳書にエリック・シュミット他『How Google Works』、ジョン・ドーア『Measure What Matters』、ジム・コリンズ『ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則』、ウォルター・アイザックソン『レオナルド・ダ・ヴィンチ』など多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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