慣行や因習、風土など「不合理なしがらみ」が会社を窮地に陥れる。良いしがらみの連鎖を創り価値創造に結びつけるノウハウを紹介。

しがらみ経営
価値を生み出す「関係性」のマネジメント

定価:1,760円(税込)
発売日:2017年01月26日
ISBN:978-4-532-32108-6
並製/四六判/216ページ
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おすすめのポイント

東芝、シャープ、三菱自工――会社を蝕む「不合理なしがらみ」が不祥事を生み、経営危機をもたらす。
あなたの会社の「しがらみ度」をズバリ診断! 悪いしがらみを断ち、良いしがらみを価値創造の連鎖に変えるマネジメントノウハウを、実践的に解説する。

■どの企業にも存在する悪いしがらみが不祥事を生み、経営の足を引っ張る
相次ぐ企業不祥事。あるいは経営不振。その背景には、必ずと言ってよいほど、組織の内外に抱え込んでしまった「しがらみ」という問題があります。「チャレンジ」の東芝、トップ迷走のシャープ、不正を隠蔽し続けた旭化成建材、三菱自工、不正を見逃し続けた監査法人、最高実力者による無理筋の人事、罷り通る社内政治……最初は小さな綻びでも、それが不合理な「しがらみ」と化し、やがて大きなループとなり、誰にも止められない負の連鎖に陥っていくのです。

■良いしがらみの連鎖で企業の価値を創造
本書は、日本人におなじみの言葉「しがらみ」をキーワードに企業経営の課題に切り込み、具体的事例を盛り込みながら、自社を分析し、悪いしがらみを上手に捨て、組織内外に価値向上に繋がる好循環の関係性を創り出していくための実践ノウハウを解説するもの。「良いしがらみ経営」の実現は、経営の足を引っ張る因習を断つだけでなく、企業価値の向上とガバナンス改革という、企業が直面する課題を解決する最善の手法でもあることを示します。

目次

  1. 第1章 企業価値を損ねる「しがらみ」

    第2章 その慣習は、しがらみか、レガシーか

    第3章 「しがらみ」を分析し、これと向き合う

    第4章 「しがらみ」をマネジメントする

    第5章 しがらみマネジメントの実践

    第6章 「しがらみマネジメント」の時代が来た

著者・監修者プロフィール

木村 雄治(きむら ゆうじ)

ポラリス・キャピタル・グループ株式会社代表取締役社長。
1961年生まれ。東京大学教養学部卒。米国ペンシルバニア大学ウォートン校MBA。1985年、日本興業銀行入行。2004年、ポラリスを設立し、代表取締役社長に就任。著書に『ポラリス・キャピタリズム』(ダイヤモンド社)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

徳岡 晃一郎(とくおか こういちろう)

多摩大学大学院教授、ライフシフト社CEO
日産自動車人事部、欧州日産などを経て、フライシュマン・ヒラード・ジャパンにてシニアバイスプレジデント/パートナー。2006年より多摩大学大学院教授を兼務し、研究科長、社会的投資研究所所長などを歴任。還暦を機に2017年にライフシフト社を創業しライフシフト大学を開校。『イノベーターシップ』(東洋経済新報社)、『MBB:思いのマネジメント』(野中郁次郎・一條和生との共著、東洋経済新報社)など著書多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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