『ハーバード流ボス養成講座』著者、最新作! 大きな組織がイノベーションを起こすために「カリスマ」はいらない! 凡人集団の力を最大化させ、1人の天才をも凌ぐ革新を生み出す手法を提示する。
ISBN:978-4-532-31989-2
上製/四六判/384ページ
おすすめのポイント
『ハーバード流ボス養成講座』著者、最新作! 大きな組織がイノベーションを起こすために「カリスマ」はいらない! 凡人集団の力を最大化させ、1人の天才をも凌ぐ革新を生み出す手法を提示する。
C・クリステンセンや伊藤穣一(MITメディアラボ)、トニー・シェイ(ザッポス)、ティム・ブラウン(IDEO)らが推薦の言葉を寄せた名著!
目次
- 第1章 イノベーションはひとりの天才からは生まれない
第2章 リーダーが直面する六つのパラドックス
第3章 従来のリーダーシップは通用しない
第Ⅰ部 メンバーの意欲を引き出すリーダー
第4章 コミュニティーを築く
第5章 価値観と参加規則
第II部 組織の能力を築くリーダー
第6章 創造的な摩擦
第7章 創造的な敏速さ
第8章 創造的な解決
第III部 未来を切り拓くリーダー
第9章 イノベーションの生態系を育てる
終 章 未来のイノベーションのリーダーはどこにいるか
著者・監修者プロフィール
ハーバード・ビジネススクール(ウォレス・ブレット・ドナム記念講座)教授。専門は経営管理。同校で必修のリーダーシップ講座の開発チームを率いたほか、数多くのエグゼクティブ講座のプログラム主任を務めた。変革管理、組織間関係、グローバルな戦略遂行、イノベーション、人材管理、リーダーシップなどについて教鞭をとりつつ、GE、リード・エルゼピア、アクセンチュア、ファイザー、IBM、マスターカード、三菱商事、モルガン・スタンレー、アレバなど、世界的大企業のコンサルタントとしても活躍。ステート・ストリート、クーパー・インダストリーズ、ハーバード・ビジネス・パブリッシングの取締役、リーダーシップ・クォータリー誌の編集委員のほか、多くの非営利団体の理事を務める。ブリンマー・カレッジで心理学を専攻し首席で卒業、シカゴ大学大学院で修士号(教育心理学)、博士号(行動科学)取得。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
マーケット・メディア社長兼最高執行責任者(COO)。元ウォルト・ディズニー・スタジオ最高技術責任者(CTO)。1996年に技術担当役員としてピクサーに参画後、副社長に就任。一時、ピクサーを離れるも2004年に復帰、2006年には上級副社長に就任。その間、バイオ・ベンチャーやIT企業で重役も務めた。マサチューセッツ工科大学で修士号(電気工学)を取得後、アメリカ空軍に従事し、デューク大学フュークア校にてMBA取得。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
リサーチャー。マサチューセッツ工科大学スローン・スクール・オブマネジメント博士課程。ハーバード・ビジネススクールで研究員を務めるなど、企業におけるリーダーシップ、イノベーション、組織変革を10年にわたり研究。世界各国の学会やビジネス誌で研究成果を発表している。ハーバード大学教育学大学院で修士号(人間開発および心理学)、ジョンズ・ホプキンス大学で学士号(英語学)取得。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
25年以上にわたり数多くの組織でマネジャーや役員などを務める。リンダ・A・ヒルとの共著書『ハーバード流ボス養成講座』(日本経済新聞出版社)をはじめ、ビジネス界を代表する人物たちと共同で執筆した書籍が15冊あり、ハーバード・ビジネス・レビュー誌などにも寄稿。コーチングや講演も積極的にこなす。ハーバード・カレッジ卒業後、ボストン・カレッジにてMBA取得。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
翻訳家。上智大学文学部哲学科卒。訳書に、デビッド・C・ロバートソン、ビル・ブリーン『レゴはなぜ世界で愛され続けているのか』 (日本経済新聞出版社)、マックス・グラスキン『サイクル・サイエンス』(河出書房新社)、サイモンスキャメル=カッツ『無意識に買わせる心理戦略』(イースト・プレス)、ハルトムット・エスリンガー『デザインイノベーション』(翔泳社)など。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。