結果を出す変革リーダーのバイブル! 成功を左右するプロジェクト立ち上げ期に重点を置いて、シナリオ作りから計画決定・実行までビジュアルに詳説。実名の企業事例、現場で使ったツール、生の声を交えてリアルに再現。
ISBN:978-4-532-31902-1
並製/A5判/288ページ
おすすめのポイント
結果を出す変革リーダーのバイブル! 成功を左右するプロジェクト立ち上げ期に重点を置いて、シナリオ作りから計画決定・実行までビジュアルに詳説。実名の企業事例、現場で使ったツール、生の声を交えてリアルに再現。
独自の方法論で、カリスマではない普通のミドルがリードし、抵抗勢力を出さずにチーム一体となって楽しく業務改革を進める「反常識」の成功手法を紹介します。
目次
- プロローグ
A 変革を立ち上げよう
B 立ち上げのためにすべきこと
第一部 「どんな変革か?」をざっと描く
C まずは同士を集めよ
D 変革のゴールを決める
E なぜ良くなるのかを端的に示す
F ゴールやコンセプトをどうやってひねり出すか?
G タイプ別、変革の落とし穴
H トップの支援を取り付ける
Ⅰ プロジェクト体制を固める
第二部 現状調査/分析
J 業務とシステムを棚おろす
K プロのヒアリング技術
L 課題を特定する
M 分析は「構造化と実感」
N 分析の7つ道具
第三部 将来の姿を描く
O 施策をひらめく
P 業務改革の王道施策6選
Q ダメ施策を捨て、良い施策を残す
R 施策を練り上げる
S 抵抗勢力と向き合う
T 変革に関係者を巻き込め
第四部 計画の価値を示し、Goサインをもらう
U マスタースケジュールを描く
V リスクを把握し、対応する
W プロジェクトの価値をお金で示す
X 計画の価値を高める
Y 投資決裁を突破する方法
Z Just Do It!
あとがき
索引
著者・監修者プロフィール
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)ディレクター
1972年生まれ。1996年一橋大学経済学部卒業。戦略策定、人事、会計、CRM、ワークスタイル改革など、幅広い分野のプロジェクトに参加。業務改革プロジェクトの立上げを特に得意としている。「空気を読まず、お客様にとって本当に正しいと思うことを言い、お客様とともに汗をかいて実行しきること」がコンサルティング・モットー。
著書:『プロジェクトファシリテーション』(共著、日本経済新聞出版社)
※ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)は、企業変革のための新たなビジネス・モデルの検討から、業務改革、そしてIT導入までファシリテートするコンサルティング会社。独自のプロジェクト方法論とカルチャー競争力の源泉として、花王、住友電装、日野自動車などの優良企業から高く評価されている。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)
1980年生まれ。ダイワハウスに入社。08年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに転職。以来、計画策定を行うプラニングフェーズを中心に、建築、金融、通信、運送など幅広い業種でプロジェクトに参画。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。