消費者が力をもつソーシャルの時代に対応できない日本企業。ソーシャルメディア上の消費者のボイス(声)と交流を図り、製品・サービスのイノベーションにつなげる仕組みづくりを、渋谷ヒカリエの最新事例も交えて解説。
ボイス ソーシャルの力で会社を変える
ISBN:978-4-532-31789-8
上製/四六判/256ページ
おすすめのポイント
消費者が力をもつソーシャルの時代に対応できない日本企業。ソーシャルメディア上の消費者のボイス(声)と交流を図り、製品・サービスのイノベーションにつなげる仕組みづくりを、渋谷ヒカリエの最新事例も交えて解説。
著者がマイクロソフト勤務時に担当していた「インフルエンサー」プログラムなど、実践的な内容が満載です。
目次
- まえがき
第1部 ソーシャル時代を理解する
第1章 新たなパラダイム
第2章 消費者行動の変貌
第3章 マズローで読み解くコミュニティー論
第2部 ソーシャルの力で会社を変える
第4章 ボイスを戦略に取り込む
第5章 ソーシャル活動を支える社内基盤
第6章 エンゲージメント戦略
第7章 インフルエンサープログラム
第8章 組織とインセンティブの設計
第3部 協創戦略とイノベーション
第9章 協創戦略とは何か
第10章 協創戦略のインフラをつくる
終 章 これからの経済圏と協創戦略
あとがき
参考文献
著者・監修者プロフィール
1996年米国ラトガース大学機械工学科卒、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修了。キャノン、ソニー、日本マイクロソフトなどを経て、現在、(株)ウフル取締役CSO(最高戦略責任者)。
<著書>
『ボイス ソーシャルの力で会社を変える』(日本経済新聞出版社、2012年)
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。