小さな企業には小さい強みを活かせるマーケティングがある。顧客の視点からの独自調査を中心に、小さな企業が需要の多様化など時代のトレンドを追い風にして勝ち抜くためのマーケティングの法則を解説する。
小が大を超えるマーケティングの法則
ISBN:978-4-532-31773-7
並製/四六判/248ページ
おすすめのポイント
小さな企業には小さい強みを活かせるマーケティングがある。顧客の視点からの独自調査を中心に、小さな企業が需要の多様化など時代のトレンドを追い風にして勝ち抜くためのマーケティングの法則を解説する。
小企業は大企業の「縮小版」ではない。小さな企業のマーケティングをライフワークとしてきた著者が、今の時代に一番大切なことを伝授します。
目次
- まえがき
第1章 マーケティング的発想とは何か
第2章 小さいことは、いいことだ
第3章 「小さな店にひかれる人々」を狙え
第4章 「ほんもの力(A)」を高める
第5章 「きずな力(B)」を高める
第6章 「コミュニケーション力(C)」を高める
第7章 小規模を「チカラ」に変えるために
あとがき
参考文献
著者・監修者プロフィール
静岡県立大学経営情報学部教授・学長補佐・地域経営研究センター長
専攻は、マーケティング。とくに、地域に関するマーケティング問題を主な研究テーマとしている。これらの業績により、日本観光研究学会賞、日本地域学会賞、世界緑茶協会O-CHAパイオニア学術研究大賞、商工総合研究所中小企業研究奨励賞などを受賞。
著書に、『地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書』『小さな会社を強くするブランドづくりの教科書』『農業のマーケティング教科書:食と農のおいしいつなぎかた』『小が大を超えるマーケティングの法則』『スモールビジネス・マーケティング』などがある。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。