事業再編や合併・買収が多発し、事業環境がめまぐるしく変わるなか、欠かすことのできない企業戦略の基本を「実務に役立つ視点」として提供する。それぞれの場面ごとに何をどう考えればいいのかを事例を交えて解説。

企業戦略を考える
いかにロジックを組み立て、成長するか

定価:本体1,600円+税
発売日:2007年09月26日
ISBN:978-4-532-31353-1
上製/四六判/242ページ
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おすすめのポイント

事業再編や合併・買収が多発し、事業環境がめまぐるしく変わるなか、欠かすことのできない企業戦略の基本を「実務に役立つ視点」として提供する。それぞれの場面ごとに何をどう考えればいいのかを事例を交えて解説。

目次

  1. I 成長市場を探す
     旭硝子のエレクトロニクス事業進出
     なぜ成長市場なのか
     つけいる余地は残っているか
     成長市場を見出すには
     成長市場で勝ち抜くには  他

    II 競争を考慮する
     寡占利益を追求する――信越化学の塩ビ事業
     競争構造を分析する――ファイブ・フォース分析
     新規参入を阻止するために
     ファイブ・フォース分析から何を得るか

    III 安定的成長をもくろむ
     将来を見すえて多角化するJT
     どこで稼いで、どこで使うか――PPMの考え方
     なぜ成長率とシェアを重視するのか
     PPMの落とし穴

    IV 自社の強みを活かす
     中核能力をテコに多角化するセコム
     シナジーを追い求める――多角化が価値を生み出すとき
     強みは何か
     シナジーを発揮することの難しさ

    V 学習の場を設ける
     事業展開を振り返り、ドメインを再定義する
     セコムの「ダイナミック・シナジー」
     セイコーエプソンの「リフレクション」
     陥りやすい問題

    VI 競争戦略と連動させる
     撤退した製品市場での競争を促すインテル
     競争相手をとらえ直す
     複数市場での競争
     戦略的行動とその難しさ

    VII 戦略を構想する
     戦略の2つの考え方
     SWOT分析で戦略を構想する
     IBMの企業変革
     なぜガースナーは変革できたのか
     ロジックを考え抜くことで生まれるロジック

    さいごに

    参考文献

著者・監修者プロフィール

淺羽 茂(あさば しげる)

早稲田大学ビジネススクール教授。
東京都出身、1961年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学より博士(経済学)、UCLAよりPh.D.(Management)取得。学習院大学経済学部教授を経て、現職。主要業績に、“Why do firms imitate each other?” Academy of Management Review,31,2006,pp.366-385. 『企業の経済学』(日経文庫、2008年)、『企業戦略を考える』(共著、日経文庫、2013年)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

須藤 実和(すとう みわ)

東京都出身。東京大学理学部卒業、同大学理学系大学院修士課程修了。博報堂マーケティング局、アーサー・アンダーセン、シュローダー・ベンチャーズ、ベイン・アンド・カンパニーを経て、現在は、国内大手企業の経営支援・人材開発支援活動を主軸に、ベンチャー企業の育成支援や教育活動に従事。公認会計士。 <主な著書>『戦略グループ経営』(共著、東洋経済新報社、1999)、『実況LIVE マーケティング実践講座』(ダイヤモンド社、2005)、『実況LIVE コンサルティング実践講座』(ダイヤモンド社、2009)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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