確定給付と401kの長所を取り入れた混合型年金、キャッシュバランスが注目を浴びている。導入に伴う実務から資産運用の考え方、債務評価、退職給付会計の問題まで、具体的な制度設計のためのノウハウを総解説。
ISBN:978-4-532-31005-9
並製カバー巻/A5判/194ページ
おすすめのポイント
確定給付と401kの長所を取り入れた混合型年金、キャッシュバランスが注目を浴びている。導入に伴う実務から資産運用の考え方、債務評価、退職給付会計の問題まで、具体的な制度設計のためのノウハウを総解説。
目次
- 第1章 新しい年金「キャッシュバランス」の登場
第2章 キャッシュバランス制度の概要
第3章 キャッシュバランス制度の具体的な設計
第4章 キャッシュバランス制度の資産運用
第5章 キャッシュバランス制度の特徴と経済的意義
第6章 キャッシュバランス制度導入に向けての検討課題
著者・監修者プロフィール
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授、ほかに『證券アナリストジャーナル』編集委員会委員長、大阪証券取引所清算業務委員会委員長、小規模企業共済資産運用委員会座長などを務める。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
"1950年大阪市生まれ。1972年大阪大学理学部卒、同年住友信託銀行入社。年金運用部長、本店支配人(年金担当)等を経て、1999年から現職。 現職・肩書: 住友信託銀行年金研究センター研究理事、横浜市立大学商学部非常勤講師。(社)日本年金数理人会副会長
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※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。"