弁護士事務所長の謎の死。殺人容疑者は妻。弁護を引き受けたマドリアニは、次々突きつけられる情況証拠の山を突き崩し、無罪を勝ち取ることができるのか?法廷ミステリーで高い評価を受ける著者の実質デビュー作。
ISBN:978-4-532-28015-4
並製/A6判/376ページ
おすすめのポイント
弁護士事務所長の謎の死。殺人容疑者は妻。弁護を引き受けたマドリアニは、次々突きつけられる情況証拠の山を突き崩し、無罪を勝ち取ることができるのか?法廷ミステリーで高い評価を受ける著者の実質デビュー作。
ご存知“ポール・マドリアニ”シリーズ第1弾。
多くのミステリー評論家が高く評価する作品。構想力、展開力も一流で、最後のどんでん返しまで、一気に読めてしまいます。
著者・監修者プロフィール
アメリカの作家。1946年、サンフランシスコ生まれ。元州法務官(検事)、法廷弁護士。民間の法律事務所と公的機関の両方で法律業務に従事した経験を生かした、綿密で緊張感溢れる法廷サスペンスには定評がある。著書に『重要証人』『依頼なき弁護』『策謀の法廷』ほか。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。ボブ・ウッドワードの『FEAR 恐怖の男』『ブッシュの戦争』、トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』『遅刻してくれて、ありがとう』など訳書多数。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。