「長いトンネル」の向こうにはどんな世界が待つのか? ワクチン接種の道筋を現政権に提示したキーパースンが、コロナ収束後の日本像を示す。

定価:990円(税込)
発売日:2021年09月10日
ISBN:978-4-532-26464-2
並製/新書判/248ページ
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おすすめのポイント

○コロナ危機の混迷が長引き、「コロナ敗戦」という言葉も出回るようになった。
だが実は、この長い混乱からの出口は見えてきている。
混迷脱出のカギはワクチン接種の急速な拡大である。
英米など接種の先行国は感染抑制に成功し、経済活動再開に踏み切った。日本も数カ月の時間差で急速にこれらの国々を追いかけており、秋には「感染制圧」の出口が見え、
感染拡大リスクのある冬を超えた来春には、社会・経済の正常化が現実のものとなる。

○しかし、「コロナ後」の日本社会は、「コロナ前」とは大きく異なる。
それは、(1)従来以上の人手不足の深刻化、(2)コロナでとどめを刺された低採算企業(ゾンビ企業)のいよいよの淘汰・退出と業界再編、(3)必然的な社会・企業・行政のデジタル化とそれに適応出来ない中間管理職層の消滅、等である。

○この大きな変化への対応の可否が、日本が「新しい高生産性・躍動感ある社会」となるか、「衰退が加速し、世界から見捨て忘れられる社会」となるかの大きな境目となる。

○本書は、「感染制圧」が見えてくる21年秋のタイミングで発刊することにより、その先どのようにして「感染制圧」が確実になり、社会が正常化へ向かうのかを、先行国の事例を踏まえて読者に指し示す。
さらに「コロナ後」が、読者にとっても社会にとっても、「チャンス」にも「リスク」にもなりうることを伝える。

目次

  1. 第1章 出口が見えたコロナ危機

    第2章 「魔法のワクチン」実現は1人のハンガリー人女性科学者がきっかけ

    第3章 正常化に向けてこれからどうなる、何がいつ起きる

    第4章 「コロナ後」に社会はどうなる

    第5章 「コロナ後」に企業はどうなる

    第6章 「コロナ後」の大変革をもたらすデジタル化

    第7章 「再び輝く日本」となるか「忘れ去られる日本」となるか

著者・監修者プロフィール

梅屋 真一郎(うめや しんいちろう)

野村総合研究所未来創発センター 制度戦略研究室長
東京大学卒業、野村総合研究所入社、システムサイエンス部配属の後、NRIアメリカ(ニューヨーク)、野村ローゼンバーグ(サンフランシスコ)出向。帰国後、金融関連本部にて活動。経営企画部を経て、2013年4月より現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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