働き方や会社の形が激変するAfterコロナ社会で、どうすれば有利に生きることができるか。人事コンサルタントが説く。
給与クライシス
ISBN:978-4-532-26446-8
並製/新書判/232ページ
おすすめのポイント
同じ仕事をしている限り、給与は「ずっとそのまま」の時代!? これからやってくる〝ジョブ型"時代を僕たちはどう生きるか――
〝そうはいっても、日本はまだまだ年功序列でしょ"“?なんだかんだ言って終身雇用は続くよね‥"
コロナショックは、そんなこれまでの日本の常識を根底から変えつつあります。
ジョブ型雇用に、テレワークの普及……会社員の働き方と雇用や給与の在り方が激変するいま、どうすれば、新しい仕組みの中で、自分のキャリアと生活を保っていけるのでしょうか。
人事のプロフェッショナルが、テレワークで評価されるためのヒント、転職先の見極め方から住居の探し方まで、クライシスを生き延びるためのヒントを授けます。
目次
- 第1部 クライシスがやってきた
旧い給与のしくみではもうもたない
これまでの給与・これからの給与
脱メンバーシップ時代の給与はどうなるか
第2部 働き方のニューノーマル
脱メンバーシップ時代の働き方・キャリア・給与
脱メンバーシップ時代の職業選択
第3部 生き方の当たり前を見直す
脱メンバーシップ時代の学びなおし
脱メンバーシップ時代のコミュニティとネットワーク
脱メンバーシップ時代のライフスタイル
著者・監修者プロフィール
セレクションアンドバリエーション代表取締役
1969年生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。アクセンチュア株式会社、アーサーアンダーセン、日本総合研究所を経て独立。企業の人事マネジメント、組織体制の改革を手がける。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。