「命の長短は、すべてその人の養生しだい」 超高齢化社会を迎える今、300年も前に書かれた健康指南書『養生訓』に注目が集まっている。読んだその日から実践できる、「心と体を整える98の知恵」を紹介する。

『養生訓』 病気にならない98の習慣

定価:935円(税込)
発売日:2013年08月12日
ISBN:978-4-532-26200-6
並製/新書判/224ページ
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「命の長短は、すべてその人の養生しだい」 超高齢化社会を迎える今、300年も前に書かれた健康指南書『養生訓』に注目が集まっている。読んだその日から実践できる、「心と体を整える98の知恵」を紹介する。

ただ長生きできれば良いのではなく、いかに人生を健康に楽しく生きるかを説いた『養生訓』は、時代を超えて学ぶべきことの多い東洋医学の叡智といえます。

目次

  1. はじめに
     現代にも通じる「養生」の力
    『養生訓』目からウロコの五つの教え

    パート1 病気を寄せつけない「養生」という生き方

    医者いらずの健康長寿をめざす
    病気を遠ざける“江戸の健康バイブル”/深い人生観が日本人を引きつける
    益軒の願望は現代人と同じ/『養生訓』のルーツは中国の儒教にあり
    西洋医学から見ても正しい「養生」/日本人のくらしに合った健康法
    「PPK」を合言葉に長寿日本一を達成/健康な高齢者が多い長野県
    かくしゃくたる老後をめざす/“養生の心得”を学んで実践する
    ロングライフ最前線① 地中海式食事法は“古くて新しい”バランス食

    パート2 『養生訓』に学ぶ飲食の心得49

    飯は温かいうちに食べ、冷酒は夏でも禁止
    体調によって米の炊き方を変える/肉は1食で2品以上食べてはいけない
    めずらしいものや、おいしいものでも控える/ひとつの味を食べ過ぎない
    害のあるものは、味がよくても食べない/ごはんの食べ過ぎは禁物
    深夜は食も酒もよくない/食は制限し過ぎくらいでちょうどいい
    食事は感謝して食べる/夕食は朝食・昼食より少ないほうがいい
    旬のもの以外は食べてはいけない/酒はほろ酔い加減でやめる
    持病を起こすものはメモをして食べない/胃がもたれるときは食を抜く
    煮過ぎ・半煮えのものはよくない/老人ほど食べ過ぎに注意する
    「5つ」のものを食べるとよい/病人には魚や肉を少しずつ食べさせる
    野菜は薄く切って煮る/脂の多い魚は薄く切って煮る
    老人や病人に寿司はダメ/味噌は胃腸を補ってくれる
    宴席でも気に入らないものは食べない
    脾胃の好き嫌いを知っておく/湯や茶を飲み過ぎてはダメ
    食後はからだを動かす/「もち・団子・饅頭」は夕食後に食べない
    水はきれいで甘いものを選ぶ/熱湯と半沸きの湯を飲んではならない
    ドカ食い・ガブ飲みをしてはダメ/老人と子どもは年中温かいものを
    からだを冷やすものを食べてはダメ/食後は湯茶でうがいをする
    旅行先ではまず豆腐を食べる/朝にお粥を食べるととてもよい
    食後にはげしい運動をしてはいけない/朝夕の副食は1品でよい
    大根の葉の部分も味噌汁にして食べる/服薬時に多く食べると薬が効かない
    酒気が残っていたら、淡水化物や甘いものは控える
    空腹時に生の果物や菓子を食べない/ひどく疲れている時は食を抜く
    食べ合わせの悪いものは避ける
    酒をたくさん飲んで飯を食わぬ者は命が短い/酒は空腹時を避けて飲む
    酒を飲んだあとに辛いものはダメ/お茶をガブ飲みしてはいけない
    たばこには手を出すな
    ロングライフ最前線② 1日40分~1時間の運動が健康を守る

    パート3 『養生訓』に学ぶ生活の心得49

    心はからだの主人。ストレスをあたえてはダメ
    座るときは姿勢を正しくする/寝るときは灯りを消す
    長時間の座りっぱなしはよくない/朝にからだを上から下までさする
    ふくらはぎマッサージを習慣にする/髪をとかしたり頭をなでたりする
    寝る前は「足湯」と「塩うがい」をする/足の親指を曲げ伸ばしする
    頭を温めてはいけない/毎朝「歯」と「目」をよく洗う
    細かい字をたくさん書くと目と歯が悪くなる
    つま楊枝で歯を深くせせってはダメ/睡眠中に風に当たるのはよくない
    寝るときは「足・腹・腰」を温める/便通は規則的にあるのがよい
    小便と大便をがまんしてはいけない/入浴は何度もしないほうがよい
    気持ちがよくても熱い湯はダメ/空腹時に入浴してはいけない
    下痢や腹痛のときはお風呂で温まる/病気のないときこそ予防に徹する
    病気は「治りかけ」がいちばん大事/病気のことをくよくよしない
    ジメジメ「湿気」は病の大敵/春先の風には当たらない
    夏場は涼風に長く当たらない/冬にからだを温め過ぎてはダメ
    医者はよく選ばないといけない/有名でも良医とはかぎらない
    自己判断で薬を飲まない/医者が出しても、合わない薬は飲んではダメ
    薬の副作用をよく知る/薬に合わない飲食に気をつける
    食中毒では水を飲ませて吐かせる/アロマテラピーを楽しむ
    子供は親を養わなくてはいけない/老後の1日は千金に値する
    晩年こそ節操を保って寛容でいる/夏はいちばん用心して保養する
    老親を寂しがらせてはいけない/花木を愛して鑑賞するとよい
    世や人をねたんだり恨んだりしない/年をとったら「省くこと」に力を注ぐ
    若いころのように、たくさん食べない/病気になったら食事を見直す
    間食や夜食は控える/横になりたがってはいけない
    「少し空腹・少し寒い」くらがちょうどいい

著者・監修者プロフィール

周東 寛(しゅうとう ひろし)

南越谷健身会クリニック院長。医学博士。1952年台湾高雄市生まれ。78年昭和大学医学部卒業、86年に駅ビル医院「せんげん台」を開院、90年医療法人健身会を設立して理事長に就任。2003年には南越谷健身会クリニックを開院して院長に就任。『病気にならない食事法』『「演歌療法」で若返る』『Dr.周東の生活環境病』など著書多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

造事務所(ぞうじむしょ)

歴史・文化・宗教に造詣が深く、雑学をはじめ、生活実用まで幅広いジャンルの単行本の編集・執筆を行う。1985年設立。編著となる単行本は年間40数冊にのぼる。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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