自明のことのように語られているIFRS(国際財務報告基準)導入。しかしそのシステムは理論的な欠陥を抱え、導入は企業に多大なコストを課すこととなる。日本企業の命運を左右するIFRS導入の是非を問う問題提起の書。

定価:935円(税込)
発売日:2011年05月20日
ISBN:978-4-532-26123-8
並製/新書判/224ページ
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おすすめのポイント

自明のことのように語られているIFRS(国際財務報告基準)導入。しかしそのシステムは理論的な欠陥を抱え、導入は企業に多大なコストを課すこととなる。日本企業の命運を左右するIFRS導入の是非を問う問題提起の書。

経済学の権威である岩井教授がIFRSについて発言する、話題を集めることうけあいの一冊です。

目次

  1. まえがき
    第一章 国として判断を誤らないために
    第二章 IFRSの「会計観」と問題点
    第三章 公正価値と自己創設のれん
    第四章 「会計基準の統一」がもたらす「会計処理の多様化」
    第五章 トライアングル体制と会計戦略
    第六章 日本がとるべき会計戦略
    参考文献
    本書の主張の要約
    あとがき

著者・監修者プロフィール

岩井 克人(いわい かつひと)

1969年東京大学経済学部卒、72年マサチューセッツ工科大学(MIT)Ph.D.取得。73年エール大学助教授、79年エール大学コウルズ経済研究所上級研究員、81年東京大学助教授、88年ペンシルベニア大学客員教授・プリンストン大学客員准教授、89年東京大学教授、2010年定年退職。現在、国際基督教大学客員教授、東京財団名誉研究員、東京大学名誉教授。主な著書に『Disequilibrium Dynamics (不均衡動学)』(日経・経済図書文化賞特賞)『ヴェニスの商人の資本論』『貨幣論』(サントリー学芸賞)『二十一世紀の資本主義論』『会社はこれからどうなるのか』(小林秀雄賞)、共著に『M&A国富論』(M&Aフォーラム賞正賞)ほか。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

佐藤 孝弘(さとう たかひろ)

1975年、北海道函館市生まれ。東京大学法学部を卒業、経済産業省入省。退官後、自営業、日本経営合理化協会を経て、東京財団研究員兼政策プロデューサー。 <主な著書>『M&A国富論』(岩井克人と共著)で第3回M&Aフォーラム賞正賞。『学校選択制のデザイン ゲーム理論アプローチ』(安田洋祐編著)第一章を執筆。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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