「満足は衰退の第一歩」「『他人をも利すること』を考えよ」――。企業500社を興した実業家・渋沢栄一。ドラッカーも影響された「日本資本主義の父」が残した黄金の知恵を、5代目子孫がいま鮮やかに蘇らせる。
渋沢栄一 100の訓言
「日本資本主義の父」が教える黄金の知恵
ISBN:978-4-532-19553-3
並製/A6判/288ページ
おすすめのポイント
「満足は衰退の第一歩」「『他人をも利すること』を考えよ」――。企業500社を興した実業家・渋沢栄一。ドラッカーも影響された「日本資本主義の父」が残した黄金の知恵を、5代目子孫がいま鮮やかに蘇らせる。
2007年4月に講談社より発売された『巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」』のビジネス人文庫化です。
目次
- まえがき
はじめに
第1章 心にも富を貯えるための教え
第2章 行いを研ぎすますための教え
第3章 規律を学ぶための教え
第4章 運のつかみ方を知るための教え
第5章 教育の理想を説いた教え
第6章 家族と幸せになるための教え
第7章 人と人の関係を楽しくする教え
第8章 会社の本質を見抜く教え
第9章 社会を元気にする教え
第10章 世界とともに生きるための教え
第11章 お金儲けの哲学が光る教え
おわりに
参考資料について
著者・監修者プロフィール
コモンズ投信株式取締役会長・創業者
1961年生まれ。1987年UCLA大学でMBA取得。JPモルガン、ゴールドマンサックス等を経て、米ヘッジファンド、ムーア・キャピタルの日本代表に就任。2001年に独立、シブサワ・アンド・カンパニー設立。2008年コモンズ投信設立。経済同友会幹事、他。
日本における資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は、祖父の祖父にあたる。
著書に『渋沢栄一100の金言』(日経ビジネス人文庫)ほか多数。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。