100年前に消えた幻の酒「満殿香酒」を中国に捜す旅、平安貴族が飲んだオンザロック、焼酎のルーツはどこかなど、いつの世も人の心をとらえて離さない酒の謎に、ご存知、「食の冒険家」小泉先生がせまる。

定価:681円(税込)
発売日:2004年08月03日
ISBN:978-4-532-19255-6
並製/A6判/256ページ
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100年前に消えた幻の酒「満殿香酒」を中国に捜す旅、平安貴族が飲んだオンザロック、焼酎のルーツはどこかなど、いつの世も人の心をとらえて離さない酒の謎に、ご存知、「食の冒険家」小泉先生がせまる。

目次

  1. まえがき

    謎の1 「酒」の語源
    謎の2 米を噛んで酒を造る?「口噛みの酒」
    謎の3 「毒酒」――神をも眠らす酒の正体
    謎の4 「澄酒(清酒)」の起源はもっと古い
    謎の5 平安酒のミステリー
    謎の6 火入れ温度のミステリー
    謎の7 桃の節句に白い酒
    謎の8 「番船競争」の超スピード
    謎の9 甘酒はなぜ夏の季語か

    謎の11 「燗」をするのはなぜか
    謎の12 酒の甘辛と景気のリズム
    謎の13 幻の酒道
    謎の14 焼酎はどこからきたか――そのルーツを探せ
    謎の15 常夏の地で酒が腐らずにできる不思議
    謎の16 泡盛の「仕次ぎ」とシェリーの「ソレラ」の一致
    謎の17 「泡盛」の名前の由来
    謎の18 「窖」――土の中からなぜ酒が出る?
    謎の19 酒を香りで分類する「香型」の謎
    謎の20 謎の巨大容器「酒海」
    謎の21 中国ではなぜアルコール50度を超す酒を飲むのか
    謎の22 中国に奇酒はなぜ多い?
    謎の23 謎の酒・満殿香酒――体から香の匂いの発する酒
    謎の24 アメリカの禁酒法の裏に何があったのか?
    謎の25 人骨酒は本当にあるのか
    謎の26 吟醸酒のフルーティーな香りの謎
    謎の27 カクテル誕生の謎
    謎の28 牧草地帯に乳の酒を追う
    謎の29 濁った酒はなぜ美味い
    謎の30 ビールとシャンパンの泡の謎
    謎の31 ビールを飲むとなぜ小便がいっぱい出るのか
    謎の32 ラムはなぜ「ネルソンの血」というのか
    謎の33 神秘の宮水
    謎の34 ワインの色――赤・白・ロゼと黄ワイン?

著者・監修者プロフィール

小泉 武夫(こいずみ たけお)

東京農業大学名誉教授、農学博士、文筆家。1943年福島県の酒造家に生まれる。66年に東京農業大学農学部醸造学科を卒業。82年、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授に。財団法人日本発酵機構余呉研究所所長。鹿児島大学客員教授、別府大学客員教授などを経て、09年に東京農業大学を定年退職。現在、同大学名誉教授。専門は、醸造学、発酵学、食文化論。 <主な著書>『食あれば楽あり』、『中国怪食紀行』、『食に幸あり』、『食に知恵あり』、『小泉武夫の美味いもの歳時記』などがあり、単著は100冊を超える。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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