フリードマンが本書で説く「急進的自由主義」は、80年代、レーガン米大統領やサッチャー英首相により採用され、両国が「活性化」された。経済低迷の日本にとって、グッドタイミングで帰って来たベストセラーだ。

定価:1,362円(税込)
発売日:2002年05月30日
ISBN:978-4-532-19130-6
並製カバー巻/A6判/704ページ
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おすすめのポイント

フリードマンが本書で説く「急進的自由主義」は、80年代、レーガン米大統領やサッチャー英首相により採用され、両国が「活性化」された。経済低迷の日本にとって、グッドタイミングで帰って来たベストセラーだ。

目次

  1. 文庫版への著者はしがき

    文庫版への訳者はしがき

    日本の読者へ

    はしがき

    プロローグ

    第1章 市場の威力  自発的交換を通じての協同/価格機構が果たす役割/自然発生的な秩序/  政府の役割/制限された政府の実例

    第2章 統制という暴政  国際貿易/中央集権的経済計画/統制と自由

    第3章 大恐慌の真の原因  連邦準備制度の起源/連邦準備制度の初期/大恐慌の襲来/銀行業の危機/  真の事実とこれに対する解釈の仕方

    第4章 ゆりかごから墓場まで  現代福祉国家の出現/福祉国家の末路/福祉国家という欺瞞/  福祉国家脱出のために/政治的に何が可能か/むすび

    第5章 何のための平等か  神の前における平等/機会の平等/結果の平等/自分から始めよ/  平等主義的政策がもたらした成果/資本主義と平等/むすび

    第6章 学校教育制度の退廃  小・中・高等学校教育の問題/小・中・高等学校授業料クーポン制度  授業料クーポン制度に対する障害/高等教育の問題  高等教育問題に対する解決策/むすび

    第7章 消費者を守るものは誰か  州際商業委員会/食品医薬品局/消費者製品安全委員会/環境問題/  エネルギー庁/市場による保護/むすび

    第8章 労働者を守るものは誰か  労働組合が保護者か/政府と労働組合/保護がない労働者/求人競争/むすび

    第9章 インフレに対する治療  貨幣の多様性/インフレの近因/過大な通貨供給の原因/インフレによる政府の収入/  イフレに対する治療/インフレ治療薬の副作用/副作用をやわらげる方法/  日本の場合/むすび

    第10章 流れは変わり始めた  世論に対する知的風潮の重要性/世論と一般大衆の行動/特殊利益流行の原因/  可能な決策/課税と政府支出との制限/より広範な憲法改正を/むすび

    付録A 一九二八年のアメリカ社会党綱領

    付録B 連邦支出制限のためのアメリカ合衆国憲法改正案

著者・監修者プロフィール

ミルトン・フリードマン(みるとん・ふりーどまん)

1912年ニューヨークに生まれる。1932年ラトガース大学卒業後、シカゴ大学でM.A.,、コロンビア大学でPh.D.取得。シカゴ大学やコロンビア大学などで教える。1976年ノーベル経済学賞受賞。2006年逝去。 <主な著書>『インフレーションとドル危機』(新開陽一訳、日本経済新聞社、1970年)、『実証的経済学の方法と展開』(佐藤・長谷川訳、富士書房、1977年)、『資本主義と自由』(村井章子訳、日経BP社、2008年)ほか。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

ローズ・フリードマン(ろーず・ふりーどまん)

1910年ロシア(現ウクライナ)に生まれ、アメリカへ移住。シカゴ大学で経済学を学び、1938年にミルトン・フリードマンと結婚。2009年逝去。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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