働きやすい職場を作り、残業を減らして生産性を上げるためにはどうすればいいのか。業務の再構築に基づいた根本的な対応策を解説。
ISBN:978-4-532-18272-4
並製/A4変型判/106ページ
おすすめのポイント
働き方改革は、未来のための経営改革!
2018年6月、働き方改革関連法案が成立しました。残業上限規制、同一労働同一賃金など厳しい法規制が課されるため、対応が急務です。また、人材獲得の面でも、働きやすい職場を作り、自社の魅力を高める必要があります。働き方改革は、企業の死命を制する重要な経営課題となっています。
働き方改革は、小手先の残業減らしでは実現できません。自社の業務を根本から見直し、意思決定プロセスや仕事の進め方、人事評価、組織のあり方など、経営のすべてを改善する必要があります。
反対に言えば、経営改革を断行し、生産性を高める好機。事例を豊富に取り入れて、企業現場の実態に即した実務に役立つノウハウを提供します。
目次
- 特別インタビュー
前厚生労働大臣加藤勝信氏に聞く
働き方改革の意義
特別企画「働き方改革」対談①
弁護士・石嵜信憲氏×勇明宏氏
「働き方改革関連法案」が中小企業に与える影響は?
特別企画「働き方改革」対談②
パーソルホールディングス・稲田明恵氏×川人伸氏
女性が活躍できる「組織作り」は未来への試金石
一章 働き方改革の全体像を知る
二章 改革の重点テーマと取り組み方
三章 社内で働き方改革をどう進めるか
四章 業種別・働き方改革のポイント
五章 人材"新"時代に向けての企業改革
著者・監修者プロフィール
日本で先駆けて事業再生に取り組んだ経営コンサルティング会社。現在は事業再生、M&A、事業承継、現場改善、海外進出など幅広いコンサルティング業務を手掛けている。山田ビジネスコンサルティングが中核会社。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。