カネはつかってこそ、天下を回る。ぜいたくをきわめる札差商人への幕府の借金棒引きで未曽有の不況が襲った江戸の町。大店の次男坊が考案した志高き商いに武家と町人が手を結び、火消しが走る。経済は人情が動かす!

おたふく

定価:1,980円(税込)
発売日:2010年03月25日
ISBN:978-4-532-17099-8
上製/四六判/484ページ
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おすすめのポイント

カネはつかってこそ、天下を回る。ぜいたくをきわめる札差商人への幕府の借金棒引きで未曽有の不況が襲った江戸の町。大店の次男坊が考案した志高き商いに武家と町人が手を結び、火消しが走る。経済は人情が動かす!

庶民がカネを使ってこそ景気は上向く! 今こそ読まれるべき傑作時代長編!!
寛政の改革当時の江戸は現在の日本にうり二つ。庶民を豊かにする志高きベンチャービジネスが、世の中を元気にする。不況を脱出するには、庶民が安心してカネがつかえる世の中にならなければ――老若男女、必読の一冊です。

目次

  1. 第一章 前夜まで
    第二章 棄損令
    第三章 家紋創り
    第四章 梅屋動く
    第五章 大川の波紋
    第六章 親ごころ
    第七章 しゃくり
    第八章 おたふく
    第九章 はしけ晴れ

著者・監修者プロフィール

山本 一力(やまもと いちりき)

1948年、高知県生まれ。東京都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経て、97年、「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年、『あかね空』で直木賞を受賞。著書は多数。近著に、『晋平の矢立』、『いかずち切り』、『まねき通り十二景』、『夢曳き船』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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