増える孤独死、地域や家庭での孤立、熟年離婚、生涯未婚者―現代の問題を読み解く鍵は、男女の間に横たわる「時空の溝」にあった。気鋭の社会学者が男女が幸福な生き方を実現するための方法論を提案。

「居場所」のない男、「時間」がない女

定価:1,430円(税込)
発売日:2015年06月03日
ISBN:978-4-532-16955-8
並製/四六判/276ページ
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おすすめのポイント

増える孤独死、地域や家庭での孤立、熟年離婚、生涯未婚者―現代の問題を読み解く鍵は、男女の間に横たわる「時空の溝」にあった。気鋭の社会学者が男女が幸福な生き方を実現するための方法論を提案。

著者は、常見陽平氏や古市憲寿氏などと並ぶ若手論者の一人。NHKの討論番組『ニッポンのジレンマ』や『ホンマでっかTV』など露出が増えている。

目次

  1. はじめに サラリーマン家庭の「時空間の歪み」  

     第1部 居場所のない男
    第1章 男女の時空間分離がもたらした悲劇

    第2章 「弱音を吐けない」という男性問題

    第3章 日本男性の「関係貧困」

     第2部 時間のない女
    第1章 既婚女性は家族の「時間財」

    第2章 日本女性の「時間貧困」

    第3章 出産タイムリミットに追われる日本女性

     第3部 時空の歪みを超えるために
    第1章 不寛容な日本の私

    第2章 総合的な「生活者」を考える

著者・監修者プロフィール

水無田 気流(みなした きりう)

社会学者・詩人、國學院大學経済学部教授
1970年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。詩人として2006年『音速平和』(思潮社)で中原中也賞受賞。2008年、『Z境』(思潮社)で晩翠賞受賞。社会学者として新時代の幸福論の考察、分析に取り組む。専攻は文化社会学、家族社会学、ジェンダー論。2016年より國學院大學経済学部教授。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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