ドラッカーも絶賛する日本資本主義の父・渋沢栄一の生きた時代にタイムスリップした16歳の高校生が、現代に戻り「21世紀の渋沢」になる。渋沢の直弟子となり夢を掴んだ少年のドラマを通じ、その哲学が身につく起業物語。
ISBN:978-4-532-16934-3
並製/四六判/328ページ
おすすめのポイント
ドラッカーも絶賛する日本資本主義の父・渋沢栄一の生きた時代にタイムスリップした16歳の高校生が、現代に戻り「21世紀の渋沢」になる。渋沢の直弟子となり夢を掴んだ少年のドラマを通じ、その哲学が身につく起業物語。
ベストセラーシリーズ『天国の本屋』著者の田中氏と、有名番組を数多く手がけた脚本家の香取氏がタッグを組み、渋沢栄一の世界を描き出します。
目次
- プロローグ
第一章 奈落の底へ底へ
第二章 気がつけば幕末の日本
第三章 農民から徳川慶喜の家臣へ
第四章 花のパリへ
第五章 大蔵省を変える。そして、起業へ
第六章 再び現世へ
第七章 会社を立ち上げる
第八章 試練、試練、また試練
第九章 青年社長
エピローグ
著者・監修者プロフィール
脚本家・作家。日本放送作家協会理事。
1942年東京生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒。NHK(報道、ドラマ)をへて作家・脚本家に。ドラマ脚本に『山河燃ゆ』(NHK大河ドラマ:共同脚本)、『私生活』(NHK:短編ドラマシリーズ)、『静寂の声』(テレビ朝日系)、『さすらい刑事』(テレビ朝日)、『あゝ専業主夫』(TBS系)など。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
作家。
1967年生まれ。早稲田大学社会科学部卒。松久淳と「松久淳+田中渉」という筆名でコンビ作家としても活動。自身の著作以外にも、谷川俊太郎の詩「あなたはそこに」など別の作家の作品等への挿絵も手掛ける。2004年に映画化された『天国の本屋~恋火』の原作でもある『天国の本屋』シリーズは累計100万部。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。