国家戦略の基本となる外交。国益をどう守るか、国際環境をどのように読めばよいのか、日米同盟をどうとらえれば良いのか――。日本に必要な戦略的外交の思考法を第一線の外交官が体系的に解説する待望のテキスト。

定価:3,960円(税込)
発売日:2011年04月18日
ISBN:978-4-532-13405-1
並製/A5判/512ページ
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おすすめのポイント

国家戦略の基本となる外交。国益をどう守るか、国際環境をどのように読めばよいのか、日米同盟をどうとらえれば良いのか――。日本に必要な戦略的外交の思考法を第一線の外交官が体系的に解説する待望のテキスト。

大学での講義を基に構成。歴史・現実の様々なエピソードを交え、興味深く読める一冊です。

目次

  1. はじめに
     第1講 人間社会を認識するモデル
     第2講 国家戦略とは何か
    第I部 国益とは何か
     第3講 国家の安全とは何か
     第4講 いかにして繁栄するか
     第5講 価値観を守るとはどういうことか
     第6講 日本の価値観とは何か
    第II部 国際情勢を戦略的に読む
     第7講 国際戦略情勢概観(1)―地球的規模の権力関係はどうなっているか
     第8講 国際戦略情勢概観(2)―東アジアの地域情勢をどう見るか
     第9講 国際社会の倫理的成熟(1)―啓蒙思想と国際法の登場
     第10講 国際社会の倫理的成熟(2)―19世紀以降の倫理の退潮と再生
    第III部 国益を実現するための課題
     第11講 守れる国益、守れない国益
     第12講 日本の大戦略はどうあるべきか
     第13講 日米同盟をどう運用するか
     第14講 対等な日米関係を目指して
     第15講 関与政策とは何か
     第16講 対中・対露関与政策の論点
    補講 近代欧州の覇権―その成立過程
    読書案内
    巻末資料

著者・監修者プロフィール

兼原 信克(かねはら のぶかつ)

同志社大学特別客員教授
1959年山口県生まれ、80年外務公務員採用上級試験合格、81年東京大学法学部卒業、同年外務省入省、条約局法規課長、総合外交政策局企画課長、北米局日米安全保障条約課長、在アメリカ合衆国日本国大使館公使、総合外交政策局総務課長、外務省大臣官房参事官、内閣官房内閣情報調査室次長、在大韓民国日本国大使館公使、外務省国際法局長、内閣官房副長官補、内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長を経て、2019年退官

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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