利益の計算から財務諸表の作成・公開まで解説。「なぜそうなるのか?」が初心者でもしっかりわかる、名テキストの最新版!
ISBN:978-4-532-11395-7
並製/新書判/216ページ
おすすめのポイント
簿記がわからなくても大丈夫
初学者向けのロングセラー!
1996年初版刊行、累計10万部以上のロングセラーテキストの最新版です。
本書はタイトル通り会計学の定番入門書として、大学や企業による教科書採用も多いのが特徴です。
今回の新版化では、以下のような改訂を行います。
(1)準拠した会計基準の年度更新
第5版では2018年3月31日現在の会計基準に準拠したものにする。
特に、2018年3月30日確定の「収益認識に関する会計基準」は重要。
(2)巻末に資料として転載している財務諸表の実例の更新(2018年3月期データ)
(3)これ以外に、解説中で引用したデータを全面的に更新します。
目次
- 第1章 会計の役割
第2章 利益計算の仕組み
第3章 利益計算のルール
第4章 売上高と売上債権
第5章 棚卸資産と売上原価
第6章 固定資産と減価償却
第7章 金融活動の資産と損益
第8章 営業上の負債と他人資本
第9章 資本の充実と剰余金の分配
第10章 財務諸表の作成と報告
第11章 連結財務諸表
著者・監修者プロフィール
関西学院大学商学部教授
1952年兵庫県生まれ。75年神戸大学を卒業し、同大学院へ進学。77年公認会計士第3次試験に合格。79年神戸大学助手。92年神戸大学より博士(経営学)の学位を取得。神戸大学大学院経営学研究科教授を経て、2016年より現職。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。